新高湯温泉
(山形県)


東北の温泉の中でもお気に入りのひとつ、日本秘湯を守る会会員旅館
米沢から南へ30分くらいで白布温泉に到着、そこからさらに山道を少し登ると1軒宿「新高湯温泉」に着く
バスの場合は天元台スキー場で降りて、宿へ電話すると送迎車が来てくれる。
以前は冬は4WD車でないと上れなかった道路もいまは舗装されて一般車でも行けるようになったようだ
だが、かなりの急坂なので運転に自信のない人は注意が必要
山小屋風の建物は、中もそのまま山小屋!しかし内湯の湯量の多さに驚く!
これまで2回宿泊したが、また行きたいとおもう宿の一つである。
露天風呂:内湯男女別1、混浴1、女性専用1、ほかに混浴根っこの湯が2つ
外来入浴:400円(露天風呂のみ可能)


坂の行き止まりに建つ「新高湯温泉吾妻屋旅館」
木造2階建ての建物は、廊下を歩くと「ギシギシ」音が鳴るような建物だがそれがまた秘湯旅館にいるという満足感を感じさせてくれる

白布温泉が途中にあるのでセットで楽しめる。
その場合は白布の東屋の混浴石風呂ははずせませんよ!

混浴露天風呂
女性用は板塀に囲まれて景色がぜんぜん見えないのでこちらのほうが断然いい
夜には遠く米沢市の明かりが見える

もともとの根っこの湯
その名の通り木の切り株の中に温泉を注いであり、独り占めして入る!考えようによっては贅沢な湯だ!
混浴露天風呂の少し上にあるが、基本的にこれも混浴なので慣れていない女性にはちょっとキツイかな?

新しい根っこの湯
こちらは木を横にくりぬいた形。丸木船にでも入っているような感じだ
2つの根っこの湯の両方が 適温に調節されている。
また行きたくなってきました!

機材:Olympus Camedia400

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